
2018年9月がスタートいたしました。今年も残すところあと4ヶ月ですね。
9月の目標は「待てない自分にSay Good bye」です。
これは、欲張らないで相場に向かうということを意識していればいいと思うんですよ。
自分が待てないときは、どんな時かを考えてみて、一つ一つ原因を潰していければ待てる自分になれるかも?
というわけで、考えてみましょうかね。
基本的なルールは、下山流波乗りトレードです。
スマホで波乗り株投資法: 分析不要 1日3分のトレード 7年連続プラスの驚異のメソッド
Contents
トレードで待ててないな~と思う時
1.値幅があまり無いのに無理やりエントリーしてしまう
→JXTGならば、同一方向には30-40くらい離すのが理想的?
2.利益がでてようが、でていまいが、同一方向に重ねちゃうことがある
→値幅が取れていれば問題ない?
3.利益が出たらすぐ決済してしまう
→逆行するときもあるので、結果オーライなことも
4.決済したらすぐに反対売買のポジを持ってしまう
→決済せずに反対売買のポジを持って様子を見るといいことがあるかも
基本的に、含み損には耐えられるので、単体で損切りするということはあまりないというのが、救いですかね。
ロスカットするときは、他のポジションと相殺しながら、トータルで利益が出る形で進めているので。
下山流ですね。
下記の感情が出てきたら要注意です。
・上げも、下げもどちらも取ってやろう!
・今決済すれば利益がとれる!
・持たざるリスクに取り残されるな!
欲や恐怖に支配されると、「待つ」という高等判断はとたんにできなくなってしまいます。
どっちかっつーと「恐怖」かな?
「欲」や「恐怖」に支配されない状況を作るということが大切
①今ある利益がなくなっちゃうという恐怖(これが欲?)
②今ある損が膨らんじゃうという恐怖(これは恐怖ですね)
③今エントリーしないと利益を逃すという恐怖(これも欲ですかね?恐怖もあり?)
①のとき、敢えてポジションを重ねると恐怖が倍増します。
でも、思い通りに行ったときは利益が伸びます。
反対売買もって利益固定が無難、または、薄利でも決済しちゃうというのもありですかね。
でも、欲から来る後悔がまた自分に降り掛かってきます。
その後悔を振り切って、自分の行為がOK牧場だったと確信することが大切ですね。
②のとき、無難に反対売買のポジをまず持ってみる。
敢えて同一方向にポジを重ねるとナンピンですね。
反転すればOK牧場の結果オーライになりますが。
相場状況が変わらなければ損失は膨らみます。
信用期限6ヶ月の間に決済できればいいので、気長に構える必要があります。
そして、信用期限内に決済できなくても、それまでに他のポジで積み上げた利益で相殺できればよいという考え方。
損を膨らませないポジション取りができていると、確信が持てているかどうかが重要です。
③これは、新規エントリーのときはあんまり関係ないですね。
ポジションを持っているときに、次の一手をどうするかですからね。
①②の状況で、次の一手をどう持っていくか。①②を掘り下げていけば、この③は考えなくていいかも・・・。
ただ、頭にぱっと浮かんできたので、何かしら待てない原因が③にもあると思います。
要は、上がっても下がっても、負けない取引ができている!という確信を持てているかどうか。
そこにすべてが集約されるわけですよね。
まとめ
待てる自分になるために行うこと。
1.自分の持っているポジションについて、上がったときのリスク、下がったときのリスク。それを言葉で説明する。
2.その対処法までも見えていてそれを言葉で説明する。
そのためにトレード日記を活用しつつ、待てるメンタルを鍛えていくと。
とにかく、欲と恐怖を克服し、淡々とトレードを進めて行ければ負けることはないので。
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