
取引手段が多いと打つ手も変わってくる
株式取引では、現物取引と信用取引があります。
現物取引は、自分の投資資金の範囲の中で株を買い、それが上がったら売る。配当やら株主優待を受け取れます。
信用取引は、証拠金を積んで、その3倍の金額までポジションを持てるという取引方式です。売りから入ることもできます。
この信用取引。
株の入門書では、「安易に利用すべきではない!」と、否定的に書かれていることが多いです。
私もそう思っていたんですけれども、林輝太郎氏の著書を読み、下山敬三氏の波乗りトレードを実践していく中で、信用取引は、そんなに怖いものじゃないなと、認識を改めました。
初心者時代の刷り込みを排除してトレードの新たな境地へ
株の信用取引は、難しいことは全然なく、むしろこれを利用しないと勝てない場面(売りを活用する場面)が多くあります。
株で稼ぐ力を身につけるためには、信用取引の利用はスタートラインです。
株の入門書等で、信用取引の危険性は結構言われますけどね。
私が読んだ入門書でも、信用取引は危険であるという記載があったような気がします。
初心者の頃にこういった刷り込みを受けると、信用取引の利用はためらわれと思います。
ただ、一歩踏み出して、ぜひとも活用してほしいと思います。
取引の幅が広がるし、勝てる可能性も広がりますから。
信用取引の口座開設自体は、トレード口座を持っていればそれほど難しくはないです。
申し込んで、審査に通過すれば、晴れて口座開設完了です。
やるやらないは、別として、信用取引口座の開設はダッシュで行ったほうが良いと思いますよ!
やりたくなったときにすぐに取引できますからね。
勝つ体制を整えるためにも準備だけはしておきましょう!
この行動ができるか、できないかが稼ぐ人になるかどうかの分かれ目です。
相場からお金をぶんどるためには、こちらにも相応の準備が必要です。
信用取引はそのための最低限の準備ととらえましょう!
信用取引口座を持たずに相場に臨むのは、防具をつけずにアメフトやアイスホッケーに出場するようなものです。
ボッコボコにやられちゃいます。
防具をつけてたって、ボッコボコにされる可能性があるのに、防具なしでは勝負になりません。
そこんところをよく考えてトレードに臨みましょう。
ちゃんと仕組みを理解して、正しいポジション取りができるように学んでいきましょうね。
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