
稼ぎたいと言いながら、評論家を目指している私達・・・
株や為替で取引をして稼ぐためには、技術を磨いて実践家になる必要があります。
林輝太郎氏、板垣浩氏、立花義正氏の著書の中で、繰り返し言われていることです。
この3冊は、相場をやるならば是非とも読んでほしい教科書です。
また、下山敬三氏も同じようなことを言っていますよ。
スマホで波乗り株投資法: 分析不要 1日3分のトレード 7年連続プラスの驚異のメソッド
投資の理論を学ぶのではなく、実践法を学ぶ必要があるんです。
トレードは上手下手のあるもので、技術の向上が必須!
ピアノを弾きたいと思っているのに、ピアノの理論を学んでも仕方がない。
役に立つかもしれませんが、まずは、ピアノの練習あるのみですよね。
ゴルフが上手になりたいと思ったら、本ばかり読んでないで、実際にボールを売ってみないといけません。
相場も同じ。
為替にしろ、株にしろ、全ては実践しないと始まらないんですね。
そして、ポジションのとり方、玉の動かし方、決済の仕方を全て体で覚えていかないといけません。
この基本になるの場帖、玉帖、グラフを利用した分割売買というわけです。
トレードの練習は分割売買を繰り返すこと!
分割売買を前提に取引を行おうと思えば、1回の取引で資金いっぱいにポジションを持つということはできなくなりますね。
株の場合は、それで投資対象が限られます。
50万円の資金があれば、3分割前提であれば、1回のポジションは16万円程度。
この金額で取引できる銘柄を探すわけです。
FXの場合は、練習はもっと小さな額でできますが、分割売買を忘れてはいけません。
大切なのは、投資対象を決めたら、それでずーっと取引を行うということです(1年位?)。
いろんな銘柄や通貨ペアに目移りしちゃうこともあると思いますけど、一度決めたらそれでずーっと取引してください。
こうやって経験値を積み重ねていくんです。
それが実践です。
そして、勝ちも負けも受け止めると。
頑張りましょー!
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