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仮想通貨取引で利益が出たら税金に注意
現在ビットコインがバク上がりしています。
そして、一部の仮想通貨を除いて、つられてバク上げしています。
昔からホールドしていた人はその握力が報われたといったところでしょうか?
でも、仮想通貨で利益を上げた際は、ものすごく注意することがあります。
それは、「税金」です。
「税金」を無視して、お金持ちにはなれないというのは、大富豪たちが口を揃えて言う言葉です。
仮想通貨バク上げまつりで、着実に利益を積み重ねられるよう、税金についての知識はもっておきましょう!
仮想通貨の利益にかかる税率について
仮想通貨は、利益の50%を税金として持っていかれると考えて良いです。
100万円儲かったら、50万円を税金としてプールしておかなければいけません。
仮想通貨取引で利益を確定したタイミングで税金も確定するようです。
日本円を経由しない場合でも、課税対象になるという噂です。
仮想通貨Aで仮想通貨Bを購入した場合、もともとの仮想通貨Aに利益が出ていた場合は、その時点で課税対象になるということです。
このあとも仮想通貨自体は値動きがあるわけで、実際の利益の金額の計算が非常にややこしくなりますね。
こういった税金の計算を楽にするためにも、利益確定は日本円にしたほうが無難です。
その上で、税金分(利益の50%)はプールしておくことをおすすめします。
実際には、年末時点での確定利益が課税対象になります。
が、常に納税についての意識は持っておいたほうが良いと思います。
仮想通貨による億り人を一撃で自己破産に追い込む税金の恐怖
なぜ、ここまで税金について意識を高めておく必要があるのか?
2017年の仮想通貨バブルで利益を出した億り人のうち、結構な人が自己破産しているという噂があるからです。
ビットコインが一時期200万円を超えたあの時期です。
年末にバク上がりして、年始に大暴落が起きたあの時期です。
年末に利益確定して、年始に大損ぶっこいたら最悪です。
税金分がまるごとすっ飛んでしまうのですから。
そして、税金分は自己破産しても免責にはならないということです。
こういう事態をさけるためにも、税金への意識と利益確定、損失確定のタイミングをしっかり見極めなければいけません。
利益確定のタイミングと損切りのタイミング
こうした、事態を避けるために行うべきことがあります。
先程の税金分をプールしておくこともその一つです。
そして、タイミングの問題がありますから、そこを意識するだけで大きく変わってきます。
それは、「損切りは年末」に、「利益確定は年始」にということです。
これだけで、税金の計算が楽になりますし、課税タイミングを1年先送りにできます。
あとは、大きなレバレッジをかけないということもあります。
考え方にもよりますが、現物取引がいいですね。
まとめ:時代の過渡期を賢く乗り切るために
仮想通貨、暗号資産は新しい時代の概念です。
取引をしている人は、それだけで時代の先端を走っているということもできますよね。
でも、社会のルールはゆっくりと変わっていきます。
良い悪いではなく、それが現実です。
税金なんぞは、その最たるものです。
社会のルールに殺されないためにも、税金についてしっかり学んで、賢く時代の波に乗っていきましょう!
10歳から知っておきたいお金の心得 大切なのは稼ぎ方、使い方、考え方 /えほんの杜/八木陽子 |
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