2016年11月21日に公開した記事のリライトになります(2017年2月22日更新)
本で読んだ下山敬三氏の波乗りトレードを実践しています。
波乗りトレードという手法。
つなぎ売買の手法の一つで、銘柄を絞り、ポジションの上限を決めていて、無駄なポジションを持たないことに主眼が置かれていますね。
この手法で、しばらく試してみようとおもいます。
ただ、どうしても遠く離れた逆ざやのポジションが出てきてしまいますね。
このポジションをどのように処理するかが、この手法の肝になると思うのですが、そこは実践していくうちに身につけていかないといけませんね。
変動感覚を研ぎ澄ますというか。
この手法は、本も出ているし、無料動画もいろいろと公開されています。
もちろん、高額な塾へのプログラムも用意されています。
高額な塾に入るのはためらわれるという方は、まずは、それらの教材で勉強してみるといいかもしれませんね。
スマホで波乗り株投資法: 分析不要 1日3分のトレード 7年連続プラスの驚異のメソッド
高額塾に入ってから、後悔しないために!
2016年12月17日に下山敬三氏が主宰する「波乗り株トレード」のセミナーに参加して、その場で入会しました。
入学金は安くないです。25万円前後。
私は覚悟を決めて、入会しました。
利益を出すも、損を出すも自分の学び次第という覚悟です。
大切なのは、覚悟を持って行動できるかどうかです。
稼ぐ系の高額なスクールや塾は、ものすごく怪しいです。
でも、実際に成果を出している人はいるわけで、そのためのカリキュラムを組まれているわけです。
そして、この「波乗り株スクール」のカリキュラムは、私は実践可能だと判断しました。
なので、高額塾に入ってから後悔しないためには、自問自答し、覚悟を持てるかどうかを自分にしっかり問いかける必要があります。
セールスレターや広告に惑わされず、踊らされず、自分に問いかけるんです。
そして、無理だ!と感じたら、ちゃんと思いとどまってください。
巷に出回っている稼ぐ系のノウハウは、実践し、継続する覚悟がある人だけが成果を出せるんですよ。
「自己責任」という言葉をしっかり噛み締めましょう!
売り手側の逃げ口上によく使われる言葉で、あまり好きではないですが、やはり全ては自己責任なんです。
自分の行動に対して、自分で責任を持つ。
この覚悟をもって、物事に臨みたいところです。
下山敬三氏のスクールは、私が入会し、実践した限りでは詐欺スクールではありません。
まともなスクールです。
でも、成果を出せるかどうかは、また別の問題です。
セールスレターに惑わされず、ご自身の目でしっかり確認して、覚悟を持って入る分には、得るものは大きいと思います。
「自己責任の意識」と「学ぶ、行動する覚悟」、この2つを持っていれば、大丈夫です。
値板を活用するとポジションがよく分かる
値板ってご存知でしょうか?
自分の持っているポジションを書き出して、常に眺めるためのものです。
私は、セブンイレブンで購入したLoftのスケッチブックを寝板に活用しています。
←こんな感じです。
左に買い、右に売りのポジションを書いています。
現在値とポジションの関係、ポジションのバランスがひと目でわかって便利です。
スマホで、証券会社のアプリで見るよりもポジションがわかりやすいです。
私は、楽天証券を使っていまして、アプリは使いやすいのですが、ポジションバランスは、値板のほうがわかりやすいです。
小さな投資で大きな効果が期待できる。
値板に使うノートは、とても安いですし、トレードをするならば、ぜひとも揃えておきたい道具です。
ノートと鉛筆と消しゴムがあれば、値板はすぐに作ることができます。
場帖は、日々の積み重ねが必要ですけど、値板は、ポジションを書き出せばいいだけですからね。
手間もかかりません。
まあ、これを作ったからと言って、すぐに勝てるようになるとは限りません。
ただ、勝つためのお宝情報や必勝法を探すよりも、よほど確実に勝ちに近づくものといえます。
自分のポジションを吟味する時間って、やっぱり大切だと思うんですよね。
トレードアプリだと、損益も一緒に表示されちゃいますので、雑念が入っちゃうんですよね。
純粋にポジションを考えるためには、損益情報は邪魔なものです。
現在値とポジションバランスの関係性を純粋に判断し、次の一手を決める。
このときに損益情報があった場合、それに引っ張られて、無理なポジ取りや、不要な損切りに走っちゃうことになりますから。
こういうことが冷静に考えられるポジションサイズに保つことが大切です。
まあ、損益情報に引っ張られて、ポジションを崩すようならば、それは、ポジションサイズが適切でないということですね。
ポジションサイズが適切かどうかの目安は、株価や為替のことを気にせず「ぐっすり眠れるか」どうかです。
もしも、気になって夜も眠れないならば、あなたのポジションサイズは不適切です。
ポジションを資金目一杯持たないと儲からないという誤解
確かに、ポジションを多く持てば、思惑通りに言った場合の利益は大きくなります。
でも、逆もまた然りです。
利益を出す、損を出すのは、確率は変わりません。最大50%です。
負けないトレードを身につけてから、利益を取りに行かないと危険です。
儲かるからと言って、危険なポジションを持ちすぎると、冷静なトレードができなくなってしまいます。
冷静さを欠くことが最も危険な状態です。
その危険な状態に身を置かないためにも、値板でポジションを確認し、冷静にトレードする技術を身に着けていきたいものです。
40年も生きていると色々ありまっせ!
日々、稼ぐために、儲けるためにどうするかを考えているいとぅさんです。
私くらいの歳になるとどうしようもなく、周囲とは格差が開いちゃってる場合もあります。
私の友達も結構充実した生活を送っている人も多く、翻って自分を見るとなんとも情けなくなる時があります。
こういうときは、周りと比べないことが大切で、比べるべき相手は、昨日の自分にした方がいいですね。
リアルな格差は見ないほうがいい!昨日の自分と比べてみよう!
自分がへこんでいるときは、フェイスブックやラインの日記とか、リアルな友達の近況は、見ないほうがいいかもしれませんね。
自分のお金の残高がどれくらい増えたのか、減ったのか、含み益がどれくらいあるのか、支出がどれくらいあるのか、ビジネスを立ち上げるのか、ブログを更新したのか、などなど考えることは山ほどあります。
マーケットに目を向けるのもいいでしょう。
自分が買いたい銘柄、通貨ペアの値動きを見て記録をつけるのは役に立ちますよ。
自分の立ち上げたいビジネスについて具体的なプランを描くのもいいでしょう。
大切なことは、自分のやるべきことに集中するってことです。
うらやましがって、へこんでる場合じゃないってことです。
これは、私が自分自身に言っていることです。頑張らにゃー!
トレードにおける時間軸とは?
トレードにおける時間軸とは、どういったものでしょうかね?
どういう時間単位で取引していくか。
証券会社やヤフーファイナンスの情報ページにはいろんな時間軸のチャートが載っています。
1分足、5分足、1時間足、4時間足、8時間足、日足、週足、月足など。
いろんなパターンの時間足があるため、どうしたらよいか迷うことも多いと思います。
私は、デイトレードで取引をするわけではないので、日足未満のチャートは基本的に見ません。
というかチャートそのものを見ていません。
では、値動きの受け止めはどこを見ているのかといいますと、自分でつくる「場帖」と「グラフ」です。
プロの相場師は日足と月足等を自分で書いているらしい?
相場の教科書として利用している林氏、立花氏、板垣氏の本では、「日足」と「月足」が大切といっています。
日単位の終値の折れ線グラフと月単位のローソクチャート。
これで値動きを受け止めて、トレードを行っているようです。
これに習っているわけです。
私は、月単位のローソクチャートは書いていません。
デイトレードやスキャルピングなどは行っていません。
場が立つ前に注文を成り行きで出して終わりです。
これらの本は、ネット取引環境がない時代の話ですから、投資環境は、今と大分違います。
今は、株でもFxでも場中の値動きを確認することは簡単にできますし、FXなんてそれこそ24時間取引が可能なので、区切りをつけるのは大変です。
現在の我々のトレード環境で大きな時間軸での取引を行う場合、リアルタイムで値を確認できてしまう分、ぐっと我慢しなければいけない場面が多くなります。
ご自身のトレード環境にあわせて、取引する時間軸を決めてしまえばいいのですが、1度決めたら、その時間軸を守ることが大切です。
ちなみに下山敬三氏は、チャートを書くといった面倒なことはやっていないようです。
相場師に弟子入りして最初にやることは、新聞を読むことをやめること?
相場のプロの方は、トレードに臨むにあたり、情報をあえてシャットダウンしているらしいです。
それは、値動きの予想をしないからだと言われています。
過去の値動きをひたすら受け止めて、感覚を研ぎ澄ましていくためには、日々のゴシップ情報は必要ないという判断です。
この辺のことは、林輝太郎氏、板垣浩氏の著書に詳しく出ています。
私が現在、師匠と仰いでいる下山敬三氏も、情報に振り回されないトレードを実践しています。
私達も日々の雑多な情報に惑わされることなくトレードに励む必要があるんですね。
耳寄り情報をもとにしたトレードは百害あって一利なし!
雑多な情報というのは、
アナリストの株価予想
新聞に出て来る良いニュース、
悪いニュース
噂
2chの市況板やその他の掲示板などです。
正しいことを言っているかもしれませんが、それを判断できるのは、時間が立ってからです。
反対に注視しなければいけないのは
・雇用統計などの重要指標
・要人発言などです。
注視すると言っても、それをもとに値動きを予想するのではなく、取引を行うか、行わないかの判断をするということです。
値動きが激しくなりますからね。
だいたい、こういったものは、時間が決まっていますから、その時間帯を外せばいい。
なので、イギリスのEU離脱の国民投票の日や、アメリカ大統領選挙の日などは、結果はどうあれ、値動きが大きくなることは予想できたわけで、安全策を取るならば、トレードしないという選択肢が最も現実的な判断ということができますよね。
機会損失よりも実際の損失を回避することを最優先にしたほうがいいというのが、私の考えです。
怪しいと思えば、取引を手仕舞う方向に動くべきだし、取引を行うにしても、ポジションサイズは減らします。
どちらに動いても、冷静に対処できるサイズで相場に臨む必要がありますね。
ひたすら、値動きを受け止めて、余計な情報を排除する。
これが、私達が取るべき相場との向き合い方でしょうね。
値動きは予想できない!トレードは実践してもうまくいかないことのほうが多い。
FXや株取引でガッツリ儲けよう!稼ぐ力を身につけようと考えて実際に取り組みだすとしますよね。
だいたい、うまくいきません。
思っていたのと逆に動くことが多いです。
だから、分割売買が必要になるんです。
試しに買って、ポジションを取ってみるという姿勢。
おっかなびっくり動いてみるという姿勢。
これが大切。
株の現物取引の場合は、損はそのポジション分だけですみます。
でも、信用取引やFXで無茶なレバレッジをかけていれば退場の危険性は高まりますよね。
市場がどんな動きをしようが、退場させられてはいけません。
相場を張るための最低条件です。
相場を揺るがす事件は、突然起こる! 頻繁に起こる!
相場を揺るがす事件は、突然起こります。
しかも、結構頻繁におこります。
東日本大震災
リーマンショック
ライブドアショック
スイスフランショック
英国のEU離脱
トランプ大統領就任など
これらの市場を揺るがす出来事が起こってもデーンと構えていられる状態で、市場と向き合う必要があります。
そのためには、1ポジションで取るサイズをなるべく小さくすることが重要になります。
FXで1万円の資金で1ショット100通貨単位、最大1000通貨は、そうした危機に対応できるサイズです。
相場の状況を冷静に判断して、細かく取引していけば、そうそう負けることはありません。
負けたとしても1万円です。
大きく儲ける可能性よりも大きく損をする可能性を全力で潰すほうが大切です。
相場に絶対はない!ことが起きたら全力で逃げる!
このサイズで行っていても絶対安心ということではないということにも注意してください。
イギリスのEU離脱騒動のときでは、1000通貨で持っていて逆行していたら、追証を食らった可能性はあります。
ここまで慎重になっても投資金額以上に負けることがあるということを肝に銘じてほしいです。
慎重に慎重に利益を積み上げる。そういうトレードをこのポジションサイズで実践していってほしいと思います。
損切りよりも利益確定の方が難しい?
このサイズで取引を始めたら、利益を伸ばすことは難しい、損切りをすることは難しいことを実感できます。
また、含み損に耐えるほうが、含み益に耐えるより簡単という意外な事実がわかるかもしれません。
このサイズ(1万円、100通貨、最大1000通貨)で勝てない人は、資金を大きくしても負ける金額が大きくなるだけです。
投資スタイルを根本から見直す必要があります。
また、このサイズで勝てる自信がついた人で、サイズを大きくしても同じように勝てるか?というとそれがまた難しい。
投資サイズごとにメンタルに違いが出てくるからです。
1万円をなくす恐怖と10万円をなくす恐怖。
やってることは変わらなくても、かかってくるプレッシャーはぜんぜん違います。
でも、まずは小さいサイズで勝てるようにならなければお話になりません。
大きく儲けなければ意味がない?
大きく儲けなければ投資をしている意味がないと考える人もいると思います。
小さい金額で、チマチマとやるのは馬鹿らしい!という人もいますよね。
でも、大きい金額でメンタルに無理がかかって無茶なトレードをするよりも、100円でも、10円でも、確実に利益が積み上がったほうが、現実的だと思うんです。
自分のメンタルに影響するようなポジションは、絶対に取っちゃいけません。
ある人は100万円の投資金額で1万円まけた。ある人は1万円の取引で、100円の利益を上げた。
その差は10100円です。その100万円かけた人よりも1万円かけた人のほうが相場での利益額が大きい事になります。
無理なポジションをとれば、その差は開く一方です。
そして、投資金額が大きい人のほうが、無理なポジションを取りやすい傾向があるように思います。
私がそうでしたからね。
気が大きくなるというか、能天気になるというか。
そして、気づいたら、どうやっても取り返せない損を出してしまうんです。
自分の器をしっかりと見極めた上で、ポジションを取っていかないといけません。
そのためには、小さい資金で小さく分割して練習する必要があります。
資金さえ手元にあれば、再起を図ることは可能です。
トレード初心者さんは、小さい資金で、小さく分割を心がけてくださいな。
稼ぎたいと言いながら、評論家を目指している私達・・・

株や為替で取引をして稼ぐためには、技術を磨いて実践家になる必要があります。
林輝太郎氏、板垣浩氏、立花義正氏の著書の中で、繰り返し言われていることです。
株式上達セミナー―これで成功は約束された
あなたも株のプロになれる―成功した男の驚くべき売買記録
自立のためにプロが教える株式投資
この3冊は、相場をやるならば是非とも読んでほしい教科書です。
また、下山敬三氏も同じようなことを言っていますよ。
スマホで波乗り株投資法: 分析不要 1日3分のトレード 7年連続プラスの驚異のメソッド
投資の理論を学ぶのではなく、実践法を学ぶ必要があるんです。
トレードは上手下手のあるもので、技術の向上が必須!
ピアノを弾きたいと思っているのに、ピアノの理論を学んでも仕方がない。
役に立つかもしれませんが、まずは、ピアノの練習あるのみですよね。
ゴルフが上手になりたいと思ったら、本ばかり読んでないで、実際にボールを売ってみないといけません。
相場も同じ。
為替にしろ、株にしろ、全ては実践しないと始まらないんですね。
そして、ポジションのとり方、玉の動かし方、決済の仕方を全て体で覚えていかないといけません。
この基本になるの場帖、玉帖、グラフを利用した分割売買というわけです。
トレードの練習は分割売買を繰り返すこと!
分割売買を前提に取引を行おうと思えば、1回の取引で資金いっぱいにポジションを持つということはできなくなりますね。
株の場合は、それで投資対象が限られます。
50万円の資金があれば、3分割前提であれば、1回のポジションは16万円程度。
この金額で取引できる銘柄を探すわけです。
FXの場合は、練習はもっと小さな額でできますが、分割売買を忘れてはいけません。
大切なのは、投資対象を決めたら、それでずーっと取引を行うということです(1年位?)。
いろんな銘柄や通貨ペアに目移りしちゃうこともあると思いますけど、一度決めたらそれでずーっと取引してください。
こうやって経験値を積み重ねていくんです。
それが実践です。
そして、勝ちも負けも受け止めると。
頑張りましょー!
小さく始めないと後悔しますよ!
FXで稼ぐ力を身につけるためには、自分のお金で練習する必要があります。
デモトレードは、意味がないという話をよく聞きます。
この本にもそういったエピソードが綴られています。
株式上達セミナー―これで成功は約束された
デモトレードは意味がない。
でも、大きなお金を突っ込むのは不安。
当然です。少額で練習する必要があるんです。
少額で練習できる業者は限られています。私がおすすめする業者はこれです。
SBIFXトレード
この業者は1通貨からの取引が可能で、少額トレードの練習業者として最適です。
ネットの評判とかをみると賛否両論があると思います。
取扱通貨が少ないとか、スプレットが取引量によって変わるとかなんとか。
でも、どんな悪評もこの1通貨単位の取引に勝るメリットを覆すものではありません。
初心者はSBIFXトレード一択です。
あなたは、なんのために為替相場に飛び込むのか?
もちろん、勝つためです。
あなたは、為替相場で勝たないといけません。
利益は、投資金額に比例しますが、投資技術は資金量に比例しません。
FX初心者が磨くべきは、投資技術であり、相場との向かい方であり、そのためのマインドを育てることです。
大きな金額を投入するのはそれからでも全然遅くありません。マーケットは逃げません。
1万円を2万円にできない人が、100万円を200万円にはできません。
平常心で相場に臨む姿勢が大切!
FX取引をしていると、様々な場面でヒリヒリするような不安に襲われることがあると思います。
リーマンショック然り、スイスフランショック然り、最近では、イギリスのEU離脱騒動でも為替は大きく動きました。
2017年3月20日追記:トランプ大統領就任時も大きく動きましたよね。
このときに、強制退場になってしまった人も多かったと思います。それは、自分の引き受けるリスクを過分にしたからです。
私達が為替相場に臨む場合、どんな事態がおきても冷静に対処できるポジションで挑まなければ行けません。
そして、想定を超えるような出来事が実際に起きています。
儲けるよりも、負けないこと。これが私達が相場で勝つための最も忘れてはいけないルールです。
大きく賭ければ大きく取れるのは当たり前。
でも逆も当たり前です。大きく賭ければ大きく負ける。
なぜか、大きく賭けたときほど、逆行することが多いんです。
これは、科学的に証明されているかどうかはわかりませんが、大きく賭けたら大きく負けるということだけは覚えておいてください。
堅実に動くことを心がけないといけません。
具体的な取引手法は?
通貨はどれでも構いませんが、値動きが大きいものがおすすめです。
ポンド/円、ドル/円、ユーロ/ドル などなんでもいいです。
1ペアだけを選んで、ひたすらそれだけを取引します。
1万円の資金で、1ショット100通貨、マックス1000通貨まで。
チャートを見ながら適当にポジション作って、適当に決済する。
エントリー時期:適当
決済時期:適当 おかしいとおもったら即決済。
利益が出れば即決済 これでいいです。
自分が取ったポジションは記録に残しておくと後で役にたちますよ。
まずは、ここからスタートしてみてください。
1年続けてみて、1万円が少しでも増えていたら、あなたはFX取引の才能があります。
その上で、見切りをつけるか、さらに取引量を増やすかを決めればいいと思いますよ。
焦りは禁物です。頑張りましょうね! 
株や為替、金や不動産など、マーケットを相手にお金を稼ぐ実践法について、ご紹介しますね。
私が行っているのは、株、FX(為替)、ビットコインです。
このうち、積極的な売買を行っているのは、株とFXです。
ビットコインは積立のみ行っています。
私が得たマーケットにお金を注ぐ時の心得をお話したいと思います。
このトピックは、投下する金額の大小や投資経験関係なく大切なことです。
勝つための第1ステップは「強制退場を避ける」こと
株とFXでの私の成績はというと、現在までに大幅な負け越しです。
今の時点で20万円程度の含み損を抱えていますし、確定した損も150万円を超えています。
情けない話ですが、まずは現実を見据えないといけません。
この失ったお金については、忘れることにしています。これから取り返せばいいだけですからね。
大切なことは、マーケットから退場しないということです。
そうです。
マーケットを相手にお金を稼ぐための第1ステップは、「退場しない!」 ということです。
このマーケットからの強制退場という状況とは、 自分の手に負える以上の金額をマーケットに奪われた状態です。
FXは、レバレッジをかけて自分の資金以上の額を市場に投じるのが一般的ですので、頻繁に起こりうることです。
株においては、現物取引の場合は、投下した資金の範囲でリスクを引き受けることになります。
しかし、信用取引を行った場合は、3倍までのレバレッジをかけることができるので、この場合は、FXと同様のリスクを背負うことになります。
証券会社に入金する金額と実際に取引する金額は違うことを理解する
この強制退場を避けるためには、取引金額の上限をしっかり見定め、取引金額を決める必要があります。
取引金額は、入金額ではありません。
初心者ほど、「持たざるリスク」というセールストークに踊らされてしまいます。
「持たざるリスク」とは、お金を遊ばせておくのは機会損失だというものです。
私達、個人投資家には、持たざるリスクというものはありません。
十分に機会を狙ってお金を投下すればいいんです。
入金額いっぱいにポジションを持つ必要はありません。
ましてや、技術も未熟な人が多額の資金を投じるのは、むざむざお金を捨てているようなものです。
お金が十分にあって、証券会社やFX業者に多額のお金を入金しても大きなポジションを持つのは、十分に練習をしてからにしましょうね。
ここでいう練習とは、実際に資金を投じて取引を行うことです。
デモトレードは意味がないと言われています。
マーケットを相手にする際に、磨くべきは変動感覚
我々個人投資家がマーケットを相手に戦おうとするときに、まず磨くべきは変動感覚だといいます。
デモトレードは意味がないという一番の理由は、この変動感覚を身につけることができないからです。
(2017年3月9日追記: 今の私は、デモトレードもありかな?と思っています。特に過去の値動きを参考に行なう過去トレードは、下山敬三氏のスクールでも推奨されていますし、私も実践しています。何事も経験ですね。)
この変動感覚という曖昧なものは、どうしたら磨くことができるのか?
それはマーケットの値動きを受け止めることから始まります。
下記の本は、株式投資について書かれている本ですが、FXの取引にも役に立ちます。
投資を実践的に学びたいのであれば、是非読んでおくといいですね。
http://han-rei.com/ 横澤清久氏の上記のサイトに、投資の心得から実践までわかりやすくまとめられていますので、こちらもご参考に。
林 輝太郎
同友館 1986-03
¥ 1,687
マーケット相手にお金を稼ぐには、実践的な学びが必要!情報は不要!
我々は、お金を稼ぐための理論を学びたいわけではなく、実践法を学んでいるんです。
株式投資やFXなどは評論家や解説者が多く、そういった人の声の方が大きいです。
そして、そういった人たちは、相場からお金をぶんどっているのかというと、答えはNOです。
相場への投資を実践して実績を上げているわけでは無いということです。
まず、評論家は実践家ではないと理解した上で、そうした人の話や情報を見る必要があります。
というか、見る必要はありません。
実践するために、余計な情報は判断を鈍らせるだけだからです。
まずは、値動きの受け止めに全力を注ぐべきということです。
まとめ
マーケットでお金を稼ぐための心得のまとめです。
1.強制退場を絶対避けることが最優先!
2.持たざるリスクは無い!
3.評論家やアナリストはあてにならない!
4.技術の向上に全力を注ぐべき!
って感じですかね。
私は、現在、下山敬三氏の波乗りトレードの手法をもとに、林輝太郎氏の推奨する場帳やら値板やらを用いてトレードを行っています。
ぼちぼち成果が出てきています。
ただ、何しろ経験が少ないもので、これでいいのかどうか、日々試行錯誤しているところです。
はやく、どっしりと構えたトレードができるようにしていきたいものです。